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スプリンター 

■チッポリーニ・ペタッキの後継者いないの?

    45 :ツール・ド・名無しさん :2007/01/09(火) 23:57:36 ID:???
    俺はジロに参加するパンターニを激励しようと、選手達の到着を待ちわびていたんだ。
    そうこうするうちに選手達を乗せたバスが駐車場に到着して、選手達が歩いてきたんだ。
    そうこうするうちに、ガルゼッリなんかの今となっては地味な選手達(ファンの人、ゴメンねw)に混じって、 明らかにオーラが出てる選手が二人、こっちへ歩いてきたんだ。
    それがチッポリーニとペタッキだった。二人で並んで歩いて来た。仲良かったんだろうな。
    俺、ミーハーみたいに凄ぇって思ったよw
    俺は目の前まで歩いて来たチッポリーニとペタッキに

    「サイン頂けますか?」と訊ねたんだ。

    するとチッポリーニはにっこり微笑んで

    「もちろん」

    と答えてくれた。 そうしたらペタッキは俺を無視してスタスタ歩いて行こうとしたんだ。
    そうしたら今までニコニコ微笑んでいたチッポリーニが急に険しい顔になって

    「おい!ペタッキ!!」

    ってペタッキを呼び止めたんだ。 びっくりして振り返るペタッキにチッポリーニは

    「おぇ、プロだろ?」

    って語りかけたんだ。
    そうしたら、ペタッキ、こっちへ戻ってきてサインしてくれたよ。
    そん時のチッポリーニ、おしっこちびるくらい格好良かったよ。


    56 :ツール・ド・名無しさん :2007/01/14(日) 21:30:19 ID:???
    チポが、サエーコ時代に、甥っ子連れてロードレース見に行った時の事。

    チポは当時、絶大な人気だった。
    あれだけ人気なんだからきっと天狗になって調子こんだヤローなんだろうな。と思っていた。
    試合が終わり、甥っ子が、どうしてもチポのサイン欲しいと、言うこと聞かず、近くに居たサエーコファンに 「どうしたらもらえますか?」と聞いたらチームバスで来ていたら、それに乗り込む時にもらえるかもしれませんよと教えてもらい、そこに連れて行ってもらった。

    するとチポが現れた。前の方にいた甥っ子と自分は、周りの黄色い声に、圧倒されてたじろいでいた。 そして甥っ子は、怖くなって色紙とサインペンを持ちながら泣いていた。

    そしてチポが、前を通り過ぎようとしていた。
    勇気を振り絞って甥っ子が、色紙とサインペンを一生懸命差し出すも、
    近くに居た、 ギャルっぽい女の子が甥っ子を押しのけて、サインをもらおうとしたその時、

    「小さい子供いるのが見えないのか?」

    と女の子に言い放ち自分の甥っ子の頭をなでて、 満面の笑顔で「大きいサインあげるから泣かないで」と、色紙いっぱいにサインしてくれた。

    そしてさっきの女の子がサインもらおうと、チポに差し出すも、 チポは無視。バスに乗り込んでいったまさにKINGこそ漢。私は、それ以来熱狂的なチポ崇拝者です。

    その後甥っ子は中学生になり、自転車部に入部 。スプリンターとして、活躍している。


    57 :ツール・ド・名無しさん :2007/01/14(日) 22:31:21 ID:???
    去年の暮れぐらいなんだけど、郊外で自転車壊れて、立ち往生してたんだよ。
    俺、全然メカとか詳しくないんで、ディレイラーとか見ててもなにが悪いのかさっぱり意味不明 。
    で、あたりも暗くなってきてたし車通りも全然ないところでヤベー、とか思ってたら 俺の自転車 の後ろに一台の自転車が停車した。

    その車から降りてきた男を見て、俺は息を飲んだ。 それは見間違うはずも無い、あのチッポリーニ選手だった。
    「なぜこんな田舎に!?」と思うまもなく、チポは 「どうしたの~?」ときさくに俺に声をかけつつ、リアメカをのぞきこみ、そして、いろいろディレイラーのまわりをごそごそやりだした。 ジャージの袖が、どんどん汚れていく・・・

    結果、俺の自転車は見事復活。 チポは「自転車は普段から可愛がってやらないと、すぐ壊れるよ。じゃあな!」 と言うと、颯爽と自分の自転車に乗り去っていった。

    そしてついに今日、チポが現役を引退した。それでも俺は一生、あの日のチポを忘れない。


    58 :ツール・ド・名無しさん :2007/01/14(日) 22:40:19 ID:???
    イタリアの自転車選手を夢見る孤児たちを育てる団体に、チポがサドルを送ったことがあった。
    それも、200個ものサドルを。子供たちは、とても喜んだ。

    しばらくして、やはりイタリアの自転車協会が同団体にサドルを寄付することになった。
    エージェントが現地へ赴き、少年たちにサドルを渡す。少年たちはやはり喜んだが、渡されたセラサンマルコのサドルを見て「サンマルコではなくて、メーカーは『チポ』が良かった。」「『チポ』のサドルはとても使いやすかった」と口々に言う。

    エージェントは首をひねった。チポ?そんなメーカーがあっただろうか。「これだ」と、手渡されたボロボロのサドルを見てエージェントは驚いた。すでにかすれてしまっているものの、サドルにははっきりとサインペンで

    「夢をあきらめるな チポ」

    と、現地の言葉で記した跡があった。
    200個ものサドル全てにチポは自筆のメッセージとサインを入れ、それを子供たちは「チポ」というメーカーのサドルであると思い込んでいたのだ。


    60 :ツール・ド・名無しさん :2007/01/14(日) 23:28:10 ID:???
    いつからここはKINGカズを称えるスレに?

ここまでの流れが面白くてつい紹介した。
後悔はしていない。

ここから先はマジレス。

確かに、かつて2004年のジロで20ステージ中9勝とかしていたペタッキのような勝ち方は鮮やかだしカッコいいので「そろそろそういう勝ち方をする選手が出てこないかな」と思う気持ちはわからないでもないですけどね。

でも、チポッリーニやペタッキのような勝ち方ができるスプリンターは当分現れないんじゃないかなと思う。それは能力というよりもレースの戦い方自体が当時と変わってきていると思うから。彼らのような勝ち方ができる時代(?)ではなくなってきていると思う。

もしかしたら、レースの戦術が一回りしてまたゴール前にトレインを作って勝ってしまうような戦い方で連勝するようなチーム・選手が出てくるかもしれないけどね。

しかし俺は一体いつ更新してるんだ。(´Д`)
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[ツール] スプリンター : KHX2+

チッポはスーパーなだけじゃなくて、KINGでした。
  • [2007/03/27 03:27]
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