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NBOnlineのカオスっぷりは異常 

■数字で見る男と女の働き方【第1回】建前論では難しい、日本の女性活用

    決して楽ではない、米国の女性管理職たち

    しかし管理職に女性が多いからといって、米国企業が「女性に優しい」わけではない。金融業界で働く女性56人にインタビューした『Competing Devotions』(Mary Blair-Loy著、Harvard University Press、2003年刊)には、日本と同様、仕事熱心で休日出勤を厭わず、人生のすべてを会社に捧げる女性たちが登場する。

    (中略)

    厳しい競争の中で働き続けて昇進しようと思ったら、私生活は諦めざるを得ない。この本に登場する、役員レベルにまで昇進した女性のうち3分の2は子供がいない。一方でこの本の著者は、育児のために金融の仕事を辞めた女性25人にも話を聞いている。子供を持った彼女たちが、私生活を諦めて働き続けるかつての同僚に向ける目は冷たい。「…“ガラスの天井”を破るのが人生の目的なら、それもいいんじゃない? その後で[子供をつくるにはもう遅いから]犬でも育てれば」(p.81、[]は筆者)。

これは男女間の経済格差が世界で3番目に小さいアメリカの例ですが、仕事と家庭の両立に苦労しているという点では日本と変わらないのではないでしょうか。

そう考えると、巷で言われたりする「仕事ではそれなりの地位を築きつつ結婚して幸せな家庭を云々」というのがどれだけ大変なことかわかろうと言うもの。いやもちろん希望すること自体は良いのですが、モノには限度がありますよ、ということは知っておかないといけないのかも知れませんね。


■数字で見る男と女の働き方【第2回】
語られざる男性差別男性に“職業選択の自由”はあるのか


    柳沢大臣の「女性は産む機械」発言が女性差別と問題になっているが、それならかつて流行ったCMの「亭主元気で留守がいい」や、定年退職後の夫を“濡れ落ち葉”“粗大ゴミ”と称するのは男性差別である。筆者は女だが、こういう表現を平気で使う人の気が知れないし、そんな人には女性差別を語る資格もないと思う。

    こうした意見を男性から聞くことはしばしばあるが、メディアが男性差別を取り上げることはほとんどない。筆者の経験では、男性が差別されたと公の場で話すのを直接耳にしたのは、1度きりだ。

    (中略)

    自殺、労災、病気…。差別されているのは男性、との意見も

    日本に比べて、男性の選択肢が増えてきた米国。そのためか、既存の男女観に疑問を投げかける声も多い。『The Myth of Male Power』(Warren Farrell著、Simon &Schuster、1993年)は様々な数値や事例を挙げ、「男性が女性を抑圧している」という常識に対抗する。例えば兵役に就く人の圧倒的多数は男性だ。米国で男性政治家は、過去に兵役に就いていたかどうかが問われる機会が多い。イエスと回答することは、国家への忠誠心を計る尺度と見なされるためだ。一方、女性政治家が兵役経験について問われることはない。

    (中略)

    ファレル氏は、男性の命は「捨てられてもいいもの」と見なされており、これは差別ではないか、と説く。ホームレスや囚人の死亡者数も男性が圧倒的に多い。もともとホームレスや囚人は男性が多いためだが、男性がこうした状況に陥りやすいということ自体、ファレル氏に言わせれば差別ということになる。

    これらの数字がもしも男女で逆なら、フェミニストは「女性差別だ」と批判するだろう。ファレル氏は女性団体の役員を何度か経験している、いわゆる進歩的な考えの持ち主。そういう人でも、「女性に優しく男性に厳しいダブルスタンダードはおかしい」と、異議を唱える。

「男性差別」についてこういう形でここまで言及したのは珍しい。
(ネット上では結構やられているけど)

本当はこういった状況を理解した上で「男女平等」の意味するところを(公の場においても、私的な関係においても)考えるべきなんだろうなぁ、という気がするのですが、声の大きい人の主張が通ってしまうことが多い世の中ではそれも難しいのかねぇ…うーん。

■数字で見る男と女の働き方【第3回】
「女性活用」のウソを見抜く「ワークライフバランス企業」の「本気度」


    女性を支援するために男性が犠牲を払うのでは意味がない。最近の女性活用は、軒並み管理職増を目指している。そのためには結婚・出産で辞めずに済む仕組みが必要だ。だから女性活用は育児支援やワークライフバランス施策を伴う。

    しかし、仕事と私生活を両立できる働き方を考えるなら、男女共にプラスになるような形にすべきだ。男性社員の働き方を見直さず、口先だけで女性活用を謳う企業は、この際考えを改めてほしい。

まぁ、当然なんだけど…
今の日本にそこまでできるかねぇ。

しかしなんですな。
「キャリモテ」と対極をなすようなコラムが同じところにに載ってるってのはある意味面白いですな。
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コメント

はじめまして^^

私のブログで
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。

紹介記事は
http://chashingu.blog92.fc2.com/blog-entry-146.html
です。

これからもよろしくお願いいたします^^

>きゃっしんぐ さん

はじめまして。
わざわざご連絡いただきありがとうございます。

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